大阪のハウスクリーニングをお探しの方はこちらへ｜お風呂のお掃除、浴室クリーニングについて | 水回りやエアコンなど個人のお宅を徹底清掃

写真を見ての通り、床だけでなくカウンター台、ミラー、蛇口のカラン、浴槽のエプロンも汚れています。

カウンター台や壁の白い汚れは主に石鹸カスがこびりついたものになります。

ミラーに付着した白いものは主に水垢が固まってこびりついたものになります。

床に至っては石鹸カスや皮脂汚れ、カビなど様々な汚れが付着して固まっていました。

お風呂には水垢やカビ汚れはつきものですが、乾燥機が付いている場合はお風呂から上がったあと、2時間程しっかり乾燥させると乾いている箇所に関してはカビが発生しなくなります。

浴室乾燥機がついていない浴室でもお風呂上りに吸水性のあるタオルや雑巾などで濡れている壁や床、扉、浴槽などを拭いて水気を切っておくことで水垢汚れやカビが繁殖するのを防げるのでお勧めです。

特にカビは濡れて湿っているところから繁殖していくので水気はしっかり切っておくと繁殖しなくなります。

こちらは清掃前の排水口の写真です。

見るからに酷く汚れています。

髪の毛ヘドロやカビなど雑菌が多数付着して粘着しています。

髪の毛は別として、ここまでの汚れになるまでに、おそらく半年以上は清掃していなかったのでしょう。

排水口は少なくとも1週間に1度の清掃をお勧めします。

特に排水口の掃除はこまめにしておくと、後々清掃が楽になりますし、ヘドロで困ることがなくなります。

3時間ほどかけて清掃しました。

大変汚れていたので、時間と手間がかかりましたが、写真を見ての通り、床も壁もカウンター台、浴槽、排水口もすべてピカピカです。

水垢、石鹸カス汚れは塩酸9％濃度の酸性の洗剤を使用し、排水口やカウンター台の下に繁殖していたカビ汚れは塩素系漂白剤を使用しました。

お風呂のお掃除では、決して混ぜてはいけない酸性の洗剤と塩素系の洗剤を使用するので、素人がすると危険です。

特に浴室は密室になるので毒ガスが発生すると中にこもって最悪の場合、死に至ります。

塩素系漂白剤の使用だけなら目や口などの粘膜がヒリヒリする前にすぐに換気すれば問題ありませんが、酸性の洗剤を使用する場合はステンレス箇所が酸で焼き付いたりするので、すぐに水で洗いながしたりする必要があり、注意が必要です。

汚れが酷ければ酷いほど綺麗になればお客様には感謝されますが、普段から掃除はこまめにが大切です。